小学校通学路の横断歩道に「横断旗」

鹿の子台では、今春から「横断歩道合図 (アイズ) 運動」に取り組んでいます。ドライバーと歩行者の双方に注意喚起して、横断歩道における事故を防止する運動です。(以前に、このネットでお知らせしています。)

その一環として、鹿の子台小学校の通学路にある信号のない横断歩道8か所に黄色い「横断旗」が設置されました。これは、鹿の子台青少年育成協議会、鹿の子台防犯・交通安全協会と鹿の子台小学校PTAが協力し、資源回収で得た資金を利用して実施したものです。

この旗は、小学生の通学時だけのものではありません。通行するすべての人が利用し、交通安全に役立つことを目的としています。横断歩道における事故は、その手前で一時停止するドライバーが極めて少ないことと、歩行者が左右を確認せずに飛び出すことが大きな原因です。ドライバーと歩行者がお互いの動きを見極めて、交通事故を防止しましょう。

また、「横断旗」や「飛び出し坊や」は街の安全・安心につながる共有財産です。「他人ごと」ではなく、私たち一人ひとりが「我がこと」として見守り、不都合や不具合があれば、できることなら手直しする、できなければ管理者へ連絡するなど、住みよいまちづくりのためにご協力ください。