市道・宅原東線で交通事故が発生

10月31日午前7時50分頃、鹿の子台北町4丁目1番6号地先の信号のないT字交差点において人身事故がありました。宅原東線を南進する自動車が右折待ちをしていたところ、その後ろの横断歩道を渡っている児童と、北進してきた軽自動車が衝突し、児童が重傷を負ったものです。

停止している自動車の直後を、歩行者が横切るのは大変危険です。また、自動車は、交差点付近では徐行(すぐに止まれる速度)するのが法規です。

この交差点では、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても通行車両が一時停止しないと、付近の住民から苦情がありました。鹿の子台自治協議会ではこれを受けて、一時停止や徐行の励行を呼びかける道路標識や看板の掲出などの有効な対策を、警察や道路管理者に要望していた矢先の出来事でした。

鹿の子台地域内の道路は幅員が広く、見通しも悪くないため、自動車はスピードを出し過ぎて前方注意がおろそかに、歩行者は左右の安全確認がおろそかになりがちです。悲惨な交通事故を防止するため、交通ルールを遵守しましょう。

☆☆☆ 鹿の子台自治協議会 ☆☆☆