道路や公園の樹木管理について

鹿の子台地域の道路や公園の樹木は、この地域の造成が行われた1980年代末頃に、施工した住宅・都市整備公団(現在のUR都市機構の前身)によって植えられたものです。計画的に植樹された当時は美しい景観でしたが、それから40年が経って高木になりすぎたもの、密生しすぎているもの、枝や幹が枯れてきたもの、人や車の通行に支障があるもの、などが目立つようになってきました。風雨による倒木や枯れ枝の落下が懸念されるもの、カラスが営巣して育雛期には人に危害を加えることもあります。そこで、これらの樹木の管理者である建設局北建設事務所では、通行者(車)や利用者の安全と景観の維持を図るため、枯れ木や枯れ枝、徒長・密生した樹木の伐採や剪定作業を進められています。作業に際しては自治会へ相談があり、逆に自治会から要望していることもあります。

樹木を伐採することには違和感を訴える方もありますが、安全な住環境と景観の維持のために行われていますので、ご理解とご協力をお願いします。

*** 鹿の子台自治協議会 ***